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ハンドメイドの「売れるジャンル」を探しても意味がない理由【現役販売者が解説】

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ハンドメイド販売を始めようとすると、必ず出てくるのが「売れるジャンル」という言葉です。

  • アクセサリー
  • レジン
  • 布小物

でも、現役でハンドメイド作品を販売している立場から言わせてもらうと、実は「売れるジャンル」を探してもあまり意味はありません。

大切なのはジャンルではなく、「誰が欲しいと思う作品なのか」です。

では、どのようにして買ってくれるお客様を見つけるのかについて、具体的に解説していきます。

目次

ハンドメイド作品で売れるジャンルとは

ハンドメイド販売を始めたいと思ったとき、多くの人がまず「売れるジャンル」を探します。

そしてアクセサリーやレジンなど、人気ジャンルに挑戦してみる。

100均や手芸店で材料を買い、センス良く組み合わせて作品を作る。

しかし、ここで多くの人が気付きます。

「あれ?全然売れない…」

実はハンドメイド販売は、作品を作っただけで売れるほど簡単な世界ではありません。

なぜ売れないのか

せっかくきれいにできた作品なのに、どうして売れないのか。

多くの場合は、売れない理由をきちんと考えないまま「売れない」と悩んでしまいます。

ハンドメイド作品が売れない理由は、主に次の3つです。

  • 作品のクオリティが低い
  • ターゲットを絞っていない
  • 宣伝していない

作品のクオリティが低い

ハンドメイド販売は、個人でも簡単に出品できるマーケットです。

そのため参入者が非常に多く、作品のクオリティーも年々上がっています。

中には、まるで工場で作られたかのような完成度の高い作品も数多く存在します。

そういった作品と並んだとき、初心者が作った無難な作品では、価格以外で勝負するのが難しい場合もあります。

ターゲットを絞っていない

ターゲットとは、その作品に魅力を感じてくれる人を指します。ただし、「アクセサリーが好き」などといった漠然としたものではなく、もっと具体的に考える必要があります。

  • 中学生に売りたいのか
  • 40代の主婦に売りたいのか
  • 誰かへのプレゼント用に売りたいのか

同じアクセサリーでも、ターゲットによって求められるデザインや価格は大きく変わります。

もし1万人のユーザーがいるなら、その中の2~3人に刺さる作品を作るくらいの気持ちで考えることが大切です。

自分のために作ってくれたと錯覚させられるほど刺さる作品が作れたら、確実に買ってくれるようになりますよ。

宣伝していない

minneなどの販売サイトには、サイト内のコミュニティがあるため、ある程度は作品を見てもらえる機会があります。

しかし、ここで一度考えてみてください。

あなたが売りたい相手は、minneの中の人だけでしょうか?

「minneは売れない」と言っている人もいますが、売れない理由考えず、他のプラットフォームを検索してるようでは、作品は一生売れないでしょう。

  • X
  • Instagram
  • YouTube
  • ブログ

など、あらゆる手段を使って世界中に自分の作品の魅力を発信することの方が大切です。

宣伝はブログとYouTubeが強い

宣伝方法はたくさんありますが、中でもブログとYouTubeが非常に効果が高い宣伝方法です。

SNSは瞬発力が強い宣伝手段ですが、投稿はすぐに流れてしまいます。

YouTubeも即効性のある宣伝方法ですが、動画編集という大きな壁があります。一度公開したら作り直す以外に修正ができないので、センスのない動画だとマイナスに作用することも…

その点、ブログは検索から来た明確な理由を持ったユーザーが訪れます。

そのようなお客さんは、記事を詳しく読んでくれる可能性が高いため、ハンドメイド作品の魅力を伝える手段としてとても相性が良い媒体です。

WordPressブログを使ったブランド作りについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

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どういう人がハンドメイド作家として成功するのか

アクセサリーでもレザークラフトでも、愚直に淡々と作り続ける人が成功しやすいです。

とはいえ、売れないとモチベーションが下がってしまい、作業の手も遅くなってしまいますよね。

そういう時は、「本当に好きで作っているのか?」自分に問いただしてみてください。

「自分は本当に作ることが好きなのか?」

どんなに疲れていても、時間がなくても、つい作業を続けてしまう。気がついたら新しいアイデアを考えている。

そういう人は、本当に強い。

たとえそれが睡眠時間であったり、大切な家族との時間を削ってでも作り続けている人がいる。

どの世界でもごく一部にそんな人がいて、そういう人が天下を取ることが多いのです。

私自身、ハンドメイド作品を制作しながら販売もしていますが、作品を出品しただけで売れたことはほとんどありません。

さらにもう一つ、成功している人に共通している特徴があります。

それは 作品を見せるだけで終わらせないこと です。

ハンドメイド販売は、作品を作ることだけが仕事ではありません。

写真を撮ったり、SNSで発信したり、作品の魅力を伝える文章を書いたりすることも大切な作業です。

実際に売れている作家さんを見ると、作品作りだけでなく、その背景を現わすストーリーも発信しています。

どんなに素敵な作品でも、作者に魅力がなければ売れることはありません。

だからこそ 作ることと同じくらい「伝えること」も大切なのです。

私自身も試行錯誤しながら販売を続けていますが、作品を知ってもらう仕組みを作ることがとても重要だと感じています。

まとめ

ハンドメイド販売でよく言われる「売れるジャンル」。

しかし実際には、ジャンルだけを見て作品を作っても簡単には売れません。

大切なのは

  • 作品のクオリティ
  • ターゲット設定
  • そして宣伝

この3つです。

特に宣伝は、ハンドメイド販売では欠かせない要素です。

SNSも強力なツールですが、長期的に自分のブランドを育てたいのであれば、ブログを持つことも大きな武器になります。

私自身、ハンドメイド作品は4年間趣味として作り続け、5年目になってようやく販売に踏み切りました。

もちろん、長く作っていることが必ずしも正しいとは限りません。

しかし、人気ジャンルやトレンドばかりを追いかけて疲れてしまうよりも、自分の趣味や仕事など、これまでの経験から生まれた発想をもとに作品を作る方が、結果的に長く続けやすくなります。

例えば、自分が日常生活の中で感じている小さな不便。

そうした 「不便を便利に変えるアイデア」 にフォーカスして商品を考えると、同じ悩みを持つ人にとって価値のある作品になります。

その結果として、少しずつですが作品を手に取っていただけるようになりました。

ハンドメイド作品を販売するための具体的な宣伝方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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この記事を書いた人

本業は飲食店の調理師。

本業ありきで副業がメインになりつつある物書きオジサン。

三つのブログとネットショップ、YouTubeチャンネルを運営する「自称忙しい人」

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