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ブログアフィリエイトにも活用できる!ネットショップ未経験者が初月に5万円売り上げた悪魔的手法

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素人がネットショップを開業して初月で5万円売り上げた方法。

いかにも胡散臭い話と思われそうですが、実話です。

今、ネットショップは誰でも無料で始めることができるのはご存じだと思います。

例えば、カラーミーショップBASEなどは、パソコンが使えない人でもスマホ一台あれば開設できるほど簡単です。

しかし、ネットで調べるとカラーミーショップもBASEも、「売れない」といったネガティブなワードが多いのも確かです。

では、なぜネットショップ未経験者が初月に5万円も売り上げることができたのでしょうか。

本記事では、素人がネットショップを開設してすぐに5万円を売り上げを上げた悪魔的手法を元に、ブログアフィリエイトに活用する方法を解説していきます。

目次

ネットショップで利益を生み出すのは商品の種類ではなく運営者

アフィリエイトやネットショップを運営する際、多くの人が 「何を売るか」 という商品の種類ばかりを最重要視しがちです。

しかし、実はここに大きな落とし穴があります。売れやすい人気商品や利益率の高い商品ばかりに目を向けていると、かえって売れない状況に陥ることがあるのです。

なぜなら、 物を買うときの判断基準は「何を買うか」だけではなく、「誰から買うか」も大きな要素となるからです。

これはアフィリエイトにも共通しており、すでに買う商品が決まっている人ほど「どこで買うか」「誰から買うか」を重視する傾向があります

つまり、単に商品を並べるだけでは不十分で、購入者が「この人から買いたい」と思えるような信頼関係を築くことが、売上を伸ばすための重要なポイントなのです。

「売る人」に価値がないと買ってもらえない

同じ商品が他でも買えるなら、お客さんは信頼できる販売者やブランドから購入します。ただ商品を並べるだけでは、「この人から買いたい」と思う理由が生まれません。

例えば、ワンちゃんの洋服などのハンドメイドのペットグッズも、誰がどのようなこだわりを持って作っているかが分からなければ、お客さんの「欲しい」という気持ちにはつながりにくいものです。

しかし、だからといって「ワンちゃんの洋服を販売するなら、必ず犬を飼っていなければいけない」というわけではありません。

動物が好きで、手先が器用な人であれば、ワンちゃんを飼っている人に協力してもらうことで、よりリアルなニーズを知り、共感を得やすくなります。

もし知り合いに犬を飼っている人がいなくても、ネットを活用すれば多くの飼い主にアプローチすることが可能です。たとえば、試作品を無償提供してフィードバックをもらいながら関係を築くなど、協力を得る方法はいくらでもあります。

結局のところ、作り手の情熱が伝わらなければ、どんなに良い商品を作ってもお客さんの心は動きません。 商品そのもののクオリティだけでなく、「どんな想いで作っているのか」「どのような工夫があるのか」を伝えることの方が重要なのです。

アフィリエイトも同じで、記事の作者がどれくらいその商品について熱量をもって書いているかで成約率が変わってきます。

販売戦略が伴わないと売れない

情熱をもって商品を紹介していても、時には売れない場合があります。

商品を売るためには、適切なターゲット設定・魅力的な販売ページ・効果的な宣伝が必要です。単に「売れそうなもの」を並べても、適切な人に届かなければ売れません。

SEOも年々厳しくなってきていますし、お客様にアプローチするために、あらゆる手段を使って宣伝することが必要です。

SNSを効果的に使う

XやInstagramは商品を宣伝するのに役立つ簡単なツールですが、実は商品を紹介するために発信できる情報量が少なすぎるため、ほとんどがスルーされます。

また、普段からSNSを頻繁に見ている人は、情報収集だけでなく、単純に交流が目的という人も多いです。そのため、アフィリエイターが積極的に宣伝を行うことは、そうしたユーザーにとって「邪魔な存在」となる可能性もあります。

そもそも、ブログで収益を上げるために記事を書いているのですから、SNSの活用方法として最も効果的なのは、ブログへの集客ツールとして活用することです。

SNSからブログに誘導したアクセスは、一度「ふるいにかけられた上客」ですから、むやみやたらにSNSで広告を宣伝して嫌われるより、よほどスマートな方法と言えるでしょう。

YouTubeを活用

YouTubeもXやInstagramと同様に、自分が何をしてどんな人かを世間に知ってもらう有効なツールですから、積極的に活用していきたいところです。

とはいえ、他のSNSに比べて動画は編集という工程が必要になってくるため、作業の手間を考えるとブログ記事を書くのと同じか、それ以上の労力がかかる場合があります。

その分効果は大きく、動画を通じて自分の人となりを伝えることができるため、自己紹介的な要素では他のSNS以上に注目を集めやすいツールと言えるでしょう。

商品は自分が生み出すコンテンツである

「自分には何もない」という人って結構多いです。

ですが、何もない人って実際はいないはずで、大けがをした経験がある人だったり、宝くじに当たったことがある人、すべてが順調で結婚して子供もいて幸せな家族を築いている人もいますよね。

幸せな人生の人もいれば、常に逆境に立たされている人もいます。中には社会の厳しさに疲れて、家に引きこもるニートだっています。

実はこれらすべてがコンテンツにすることができ、共感や批判など、スルーさえされなければ何かしらの商品に誘導することができるのです。

ニート経験がある筆者

実は筆者は30代の頃ニートを経験しています。仕事の人間関係に疲れ、会社を辞めてから二年間家に引きこもっていました。

家族もいますし、車のローンなどの社会的な責任もありました。

当時は自分がダメな人間だと決めつけ、何もせずにただ時間が過ぎるのを待っている状態でしたが、このままではいけないとアフィリエイトを始めながら転職活動をしていました。

ところが、今は、YouTubeで自身のニート生活をコンテンツにしている人もいます。社会復帰へのドキュメンタリーを発信したり、ニートの生き方そのものをエンジョイしてる人さえいます。

というように、何もしていないように思える人でも、何かしらのコンテンツを必ず持っているものです。自身の経験は自分が先駆者なのですから、その情報をマネタイズできる形に工夫すれば、売れる商品は必ず見つかります。

ネガティブなコンテンツは批判も多いがマネタイズできる可能性も高い

「こんな生き方は間違っている」とネガティブなコンテンツに対して批判する人が多い中で、実は意外と注目度は高く、アクセスは上がりやすい傾向にあります。

人は思っているよりずっと優しい生き物で、逆境から立ち上がろうと奮起する勇敢な人を応援したくなるものです。そこをうまくマネタイズすることができれば、ネガティブなコンテンツでも大きな収益を生み出すことが可能です。

物販・グッズ販売

ニート系ユーチューバーとしてのキャラを活かし、オリジナルグッズを販売。

例:

  • 「ニート最高!」Tシャツ
  • 「働いたら負け」マグカップ
  • 「社会不適合者専用」パーカー

ニート専用オンラインサロン

ニートの人たちだけが参加できるオンラインサロンなどで、「ニートから抜け出したい人向け」または「ニートでも楽しく生きる方法を共有する場」としてオンラインサロンを開設し、月額課金制で運営。

転職支援関連アフィリエイト

ニートや無職の人が興味を持つサービスをブログで紹介し、アフィリエイト収益を得る。

書籍・電子書籍の販売

「世界一幸せなニート生活のリアル」「社会復帰までの道のり」「楽に生きる方法」など、自分の体験をもとにした書籍や電子書籍を販売。

人々の心を動かす誘導の魔力

芸能人の離婚など、人の不幸話を好きな人はかなり多いです。中でも、貧乏人から努力して大逆転した人の話は多くの人が共感しています。

こうした話に関心を持つ人の多くは、「自分は不幸になりたくない」という意識が強いため、不幸から得られる教訓や、そこから抜け出す解決策に価値を感じます。 これを活かせば、マネタイズにつなげることも可能です。

そのため、必然的にネガティブな要素が多くなりますが、ストーリー性が最も重要になります。

人を動かすのは自身の行動の結果をコンテンツにして発信すること

人の心を動かせるコンテンツを見つけたら、自身が「反面教師」となることで、同じ境遇の人や、将来同じ状況に陥る可能性のある人の行動を促すことができます。

つまり、この部分ではネガティブな要素ではなく、むしろポジティブな要素となるのです。

自分が経験した不幸をどのように解決したのかを積極的に発信することで、多くの人の行動を後押しできます。

具体的なマネタイズ方法

具体的な例としては、**保険やローン、進学・転職などの「お金に関する不安」**が挙げられます。

そして、本当に困ったとき、人は実体のないものに救いを求める傾向があります。普段神様なんていないと思っている人が、神社に厄払いに行く話はよく聞きます。

特に恋愛や人間関係など、形の無い問題に関しては、霊感・霊視占いなどのスピリチュアルな分野も、不安を解消する手段としてマネタイズが可能な領域です。

ネットショップでワンちゃんの洋服を販売している場合も、犬の専門家として見られるので、ブログを通じてドッグフードのアフィリエイトにも誘導が可能です。

行動を誘導することで、収益につながるだけでなく自然と感謝されるようにもなるため、その記事の作者であるあなたの信頼度も高くなり、SEOにも効果が期待できます。

【まとめ】人の心を動かす悪魔的手法

本記事では、素人がネットショップを開業してすぐに売り上げを上げた悪魔的手法を、ブログアフィリエイトに活用する方法を解説しました。

実は、この「素人」とは、他でもない筆者自身のことです。あえて 「他人の成功事例」として表現しましたが、これは読者の行動を促すための一つの手法です。実際に行動し、成果につなげていただければ幸いです。

もともとブログで一定の収益を得ていますが、収益の幅を広げたいと考え、 5年ほど趣味の延長で作っていたハンドメイド品を商品化しました。特別な準備をしたわけではなく、 BASEのテンプレートを使って簡単にネットショップを開設しただけです。

本来であれば、ショップデザインの細部までこだわるのが理想ですが、 商品の魅力を適切に伝えるだけで、意外と簡単に売れるものです。

商品化する以前から自身の取り組みを、何年もブログで紹介し続けてきた影響が最も大きいと感じています。もちろん、YouTubeを含むSNSでの集客も行っていますが、 総フォロワー数としては、合計1000人程度と決して多くありません。

ここで重要なのは、 「人気者になること」ではなく、「親近感」を持ってもらうことです。「適切な人に、適切な商品を丁寧に勧めること」が最大の売上アップの秘訣と言えます。ですから、情熱さえ伝われば、継続している期間は関係ありません。

この点については、SNSよりも明確な目的を持った人が訪れるブログが有利です。

最後に要点をまとめます。

  • 商品を売るのに「人気者」になる必要はない
  • 適切な人に、適切な商品を丁寧に勧めることが重要
  • ブログやネットショップのデザインは完璧でなくても売れる
  • SNSのフォロワーが少なくても、適切な集客をすれば売上につながる

「売れる仕組み」を理解し、自分なりの方法で実践してみてくださいね!

この記事を書いた人

本業は飲食店の調理師。

本業ありきで副業がメインになりつつある物書きオジサン。

三つのブログとネットショップ、YouTubeチャンネルを運営する「自称忙しい人」

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